2016年4月19日火曜日

敬意を体に刻む

そのマラソンで感じたことをひとつ。
 
自分の力を過信した私は、
明らかにペースを上げすぎた。
 
さらに、20キロを通過した辺りから、
雨が降り始め、さらには強風が吹き、
30キロを越える頃には、
すっかり体温と体力を奪われ、
足がピタリと止まってしまった。
 
残り10キロメートル。
人から聞いてはいたものの、きつかった。
舐めていたと思った。
 
そんな身の程知らずの自分を、
それまでに抜いて来たたくさんのランナーが追い抜いていく。
淡々と一定のペースを刻んで。
 
心の中に湧いたのは、
悔しさではなく、
別の感情だった。
 
皆さん、すごいわ。
心からそう思った。
 
しっかりと準備をして、
自分のペースで走り切る。
本当に素晴らしい。
 
それと比べて、 自分は過信があった。
 
自分以外の名前も知らない人への敬意。
それを体に刻めたことだけでも、
フルマラソンに挑戦した甲斐があった。

2016年4月18日月曜日

慎重な準備と気楽な実行

誰から聞いたか、
そして、正確な言い回しが合っているか、
記憶が定かではないのだが、
準備と実行について、
こんな話を聞いたことがある。
 
慎重な準備と気楽な実行。
 
準備はこれでもかというくらいにして、
あとは気楽に実行する。
これが肝心だ、と。
 
4月17日の日曜日、
フルマラソンに挑戦した。
 
完走と言うか完歩したが、
完全なる準備不足を感じた。
 
気楽な実行になるくらいまで、
完璧な準備をする。
 
時にはこうした期日のある
「本番」を作ると気付くこともあるものだ。