2015年9月5日土曜日

狂①

先日、一般社団法人富岡青年会議所様にて、理事セミナーの講師を務めさせて頂いた。
頂いたテーマは、「組織論から考えるJC経営」。

小松理事長には、何度か私の主宰する社長塾にご参加いただいたこともあり、
組織とはどういうものなのか、理事の方々に「理論的」に話してほしいという依頼を受けた。

なぜ私にお鉢が回って来たかというと、そうでない話をする方が多いからだろう。
武勇伝とか経験論とか。(これも大事ではある。)

我々は凡人だし、誰もがJC活動に多くの時間は割けない。
それでも成果をあげるにはどうしたら良いか。
時には基本に戻ることも必要だ。

ということで、個でなく組織として成果をあげることについて、
ドラッカーの『非営利組織の経営』をベースにお話しさせて頂いた。

JCを卒業させて頂き5年ほど。
不良会員だった私にこのようなお役を頂き心苦しいが、
「理論」を偉大な先人の言葉として伝えさせて頂いても罰は当たらないと思い、
受けさせて頂いた。

教師が教壇から伝えなければいけないことは、ただ一つです。
「私には師がいます。私がみなさんに伝えることは、私が師から伝えていただいたことの一部分にすぎません。
師は私がいま蔵している知識の何倍、何十倍もの知識を蔵していました。
私はそこから私が貧しい器で掬い取ったわずかばかりの知識をみなさんに伝えるためにここにいるのです。」

いつも人前でお話しさせて頂くときは、以前何かの本で読ませて頂いた、
内田樹さんのこの言葉を思い出す。

これならできる、いや、これしかできないのだ。

セミナーの本論が終わって、「おわりに」の部分で話させて頂いたのは、
陽明学の話だ。

(つづく)

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